当院の診療について紹介いたします。
開院当初から、ご近所の皆さまが気軽に通えて、何でも相談できる“健康相談室”をめざしてきました。診察では何気ない雑談中のひと言が重要なケースもあるため、患者さまのお話には注意深く耳を傾けます。悩みをお聞きするだけで「心が軽くなった」とおっしゃる方もおられます。薬の費用負担や副作用の面も考慮して漢方を活用してきたことも当院の特徴で、うまく活用すると、薬の種類を減らせることもあります。今後は、禁煙相談など予防にも力を注ぎます。肺年齢をお示しするなど、わかりやすくご説明することが大事だと思っています。
37℃以上の発熱、倦怠感、咳、痰、鼻汁、咽頭痛、下痢のうち一つでも症状のある場合はまずは電話でお問い合わせいただくようにお願いします。受診時間等のご説明をさせていただきます。
内科は、大林きよ子院長と夫の大林正副院長、娘の大林倫子副院長が担当し、2~3診体制で診療しています。院長は循環器の診療と東洋医学、2人の副院長は消化器の診療が専門分野ですが、それぞれが皆さまのホームドクターとして、内科系の病気を幅広く総合的に診療し、治療とともに生活のアドバイスなども行って経過をしっかりと見守り続けます。日本消化器学会消化器病専門医の倫子副院長は総合病院で長く内視鏡検査を担当してきました。当院で経鼻内視鏡を使用した胃・食道の検査を開始しましたので、ぜひ、ご利用ください。睡眠時無呼吸症候群の早期発見につながるスクリーニング検査も行っていますので、気になる方はご相談ください。
保険診療による禁煙治療を開始しました。当院では呼吸機能検査の結果を「肺年齢」としてわかりやすくお示しします。喫煙される方は実年齢よりも大幅に高い年齢が示されることも多く、禁煙に踏み切る方が増えています。
診療時間 | 9:00~11:00 |
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水曜日 | 大林 倫子 |
新型コロナウィルス感染拡大状況に応じて診察時間は適宜変更の可能性はあります。お知らせの欄を常にご確認ください。